静岡市で「高齢者の終活支援」事業が始まります
2025年11月21日更新
令和7年11月4日より、静岡市で「高齢者の終活支援」事業が始まります。
独り暮らしや認知症の高齢者が増える中で、入院や施設入所の手続き、葬儀や遺品整理など、これまで家族が担ってきたことを自分で準備する必要性が高まっています。
このような状況を踏まえ、静岡市は「人生の最期を安心して迎えるための包括的な支援」として、終活に関する3つの取組をスタートします。
① 終活情報の登録・伝達
緊急連絡先やかかりつけ医などの「本人情報」を事前に市に登録し、病気や事故などで意思表示できなくなった時やお亡くなりになった時に、医療機関や救急(消防)、警察などのほか、事前に指定された方からの問い合わせに応じ、市が本人に代わり、それらの情報を伝達する制度。
② エンディングプラン・サポート
高齢者が終活支援優良事業者と締結する契約(葬儀、家財処分など死後事務に関するもの)に関して、市が、「事業者による死後事務が終了するまでの一連の過程」を見届けるなどのサポートを行う仕組み。
③ 生前寄附・遺贈寄附の支援
財産を未来の世代や地域のために活かしたいという思いを後押しする制度です。
このほか、市が基準を設けて認証する「終活支援優良事業者制度」や、エンディングノート、緊急時に備える「S救(エスキュー)セット」の配布なども行われます。
高齢化が進む今、「自分らしい最期」を考える支援として、ぜひ注目したい取り組みです。
詳しくは「静岡市役所 安心感がある温かい社会推進課」までお問い合わせください。